御在所岳前尾根バリエーション


2016年08月14日

 

 
深い山に行く前。シーズンが変わった時の春にはロープワーク備品のチェックを兼ねて御在所岳のバリエーションルートへ登る事が定番だ。


前尾根ルートの1ピッチ目、初めて登る時には少し恐怖を感じるかもしれないが、慣れれば2級程度の登攀。


2ピッチ目を下から。ほとんどの岩が手がかりの無いのっぺりした岩(スラブと言う)で、シューズと岩の摩擦に頼って登る他ない。斜度は緩いが結構恐怖感はある。


2ピッチ目を上から見た写真。靴が摩擦で止まっている様子がよくわかる。


3ピッチ目、階段状のスラブで楽しく高度を稼げる。この間にもセルフビレイ、支点のセッティングなどピッチごとに練習をしながら登る。


4ピッチ目。普通の登山は登山道を登っていくのでなかなか高度を稼げないが、クライミングは上に登って行くのであっという間に高度が上がり見晴らしがよくなっていく。この日は雲がかかって景色は望めなかったが。


5ピッチ目。これもスラブの岩。摩擦が無くなり滑れば落ちる斜度なのがわかる。


6ピッチ目、ずっとスラブ。


手がかりは指先の第一関節にかかるかかからないかの出っ張りくらいしか無い。


ラストピッチ。高度感は一気にあがりアドレナリンが吹き出る楽しさ。


ラストは懸垂下降で降下、これも練習。
毎年何度も行くルートなので、怖さはほとんど感じない、むしろ楽しい要素が勝つ。

ルートファインディングをする必要が無いだけで、緊張感を感じる場面が一つ無くなるから、やはり未知のバリエーションへ行きたいという願望が湧いてくる。

山は不思議だ。

山岳写真撮影詳細 1.撮影料金 基本機材費 18,000円 日当制 1日辺り2万円(1名)   基本機材以外の機材費 ドローン空撮 3万円(ドローン・人員追加) 他保持機材費 相談